問題作成裏話 その2
今回は、低レベルかつ熟練度稼ぎを行わない状態で、ネンガル撃破までどうやって進行したか、というお話。
ネンガルを倒してから調べたのですが、ネンガル撃破時点での理論上の最低レベルは、
主人公1、キーファ12、マリベル1、ガボ9、メルビン19、アイラ22
らしいです。今回のデータ作成時のネンガル撃破時点でのレベルは、
主人公1、キーファ20、マリベル1、ガボ11、メルビン20、アイラ22
でした。キーファのレベルが高いのは、さすがに時間短縮のためです。
問題作成をするにあたり、極力やり直しが発生しないように進めることを意識しており、下記を気を付けていました。
・現代のアイテムは全て拾う(前の記事でも述べましたが、誰でも拾うであろうアイテムは今回はいいだろうという判断)
・期間限定アイテムは全て拾う(取り返しがつかないため)
・過去のアイテムは全て残す(メダルの枚数の調整などを行う可能性があるため)
・熟練度を稼いではいけない(途中から、手間を省くためにHP増強のための船乗りのみ許可)
・ボス撃破時の経験値は一人に集め、極力低レベルで進行する(いくつか抜け漏れがありましたが)
・プロビナ飛ばしは使用しない(念のため)
・移民は集めない
・最悪、方針を変えることができるようにメルビンも低レベルで進行する
メルビンのレベルが20まで上がってしまったのはプロビナ飛ばしを使用しなかったため、ガボのレベルが11まで上がってしまったのは、星のかけらによる混乱で逃走させることができる相手を考慮しておらず、全て一人撃破してしまったためです。まあ、目的は低レベルクリアをすることではないので、ほどほどでいいでしょう。笑
なお、プレイする前に強そうだなあと思っていたボスは、下記でした。
・イノップ&ゴンズ
・(運ゲーという意味で)ヘルバオム
・ヘルクラウダー
・ネンガル
---
前提はそこそこに、プレイの内容のポイントを書いておこうと思います。
当日どんな感じだったのか聞きにきた方もいらっしゃったので、ここに興味がある方もいるのかもしれませんね。
【さすがに最終的に存在すらしないキーファまで低レベルで進めるのは意味がないので、レベル上げ】
Twitterで、BANRIさんが7のデータを見ていたら、戦闘回数999回によるエンカウントキャンセルできてしまった恐ろしい、みたいなことを呟いているのを目にしましたが、実はこれはキーファのレベルを20まで上げていたからです。
実は、キーファのレベルはウッドパルナの時点でLv20まで上げています。連射まんまみ~や2でうまい具合に自動稼ぎができる場所を探し、放置して仕事にいって帰ってきたらちょうどLv20でした。キーファのしんくうぎりを見てみたかったのでちょうどよかったです。笑
簡単に書いてますが、うまい具合に放置できる場所や状況を考えて作り出すのが結構大変でした。ウッドパルナの東の塔の小部屋で、階段に入らず画面回転と上移動だけでぐるぐる回れるくらいの適度なボタンの連打を作り出す、そんなイメージです。
【実は、キーファがLv20でもマシンマスターが少しだけ強い】
マシンマスター戦は、直前のからくり兵*3の経験値を回避するために仲間を殺しておく必要があるため、必然的にキーファ一人で戦う必要があります。開始早々にルカニを2回食らってしまうと、回復のリソースがなかなかにしんどかったです。
なお、データ作り中は、なぜかマシンマスターを撃破後、連戦でデスマシーンと戦っていたので、無駄に全滅を重ねていました。全滅後に一度戻ればデスマシーン戦から再開できるので、4人生存の状態でデスマシーン闘うことができたんですけどね、そういえばなぜか毎回リセットしていました。うまいこと受け流していればそれでも勝てるんですけども。
【ラッキーパネルがとても面倒】
低レベルでデータ作りを進行するに当たり必須となるもの、ラッキーパネルによる装備集めです。
過去の低レベルクリアなどは地道にやるしかなかったのですが、現在ではポーカーの乱数調整によるコイン増殖、さらにラッキーパネルも乱数が解析されているため、神経衰弱のカードや景品はわかっている状態のため、かなり楽にはなっています。
ただ、それでも相当地味で面倒な作業でした。そもそも、過去のダーマ神殿東の宿では、厚手の鎧やバイキングメットなどの強力な装備は滅多に出現しないため、乱数解析ができていようと数百回は延々とラッキーパネルを回す必要がありました。過去の低レベルプレイヤーは、これを地道にやったかと思うと、想像するだけで気が狂いそうです。笑
【イノップ&ゴンズはやはり強い】
なぜ強いのか。元々強いのもありますが、大きな理由として「過去のアイテム回収を縛っていた」からです。
どういうことか。(せかいじゅの葉)が拾えません。
おお…なんということか…。ラッキーパネルで拾ってくればよかったと思いきや、現時点のラッキーパネルでの出現率は、1-2毎/1000回です。試行回数を積んだ方がまだ早そうに見える。
ということで、とりあえず試行錯誤しつつ5戦ほど適当に戦った結果、下記の戦略に行きつく。
・マリベルは最後尾からゴンズに(まだらくもいと)
・ガボは真ん中から全員全快ならイノップに(まだらくもいと)、自分がダメージを受けていたら防御、それ以外は(きせきのいし)で回復
・主人公は先頭で(ウォーハンマー)で攻撃しつつ、自分がダメージを受けていたら防御、ガボがダメージを受けていたら(やくそう)で回復
こんな感じでした。念のため(まだらくもいと)を買っておいてよかったです。
なぜ(まだらくもいと)を使用したかというと、
・長期戦になればなるほど痛恨で負ける可能性が出てくる
・そもそも2発同時に殴られると死者がでる、葉っぱがないからその時点で勝率激減
・それならば、片方の動きを止めればよい
という感じ。成功率は、イノップが5割、ゴンズが8.5割です。
イノップにも(まだらくもいと)を使うかどうかは怪しいところです。「砂煙」が厄介なので、5割といえど積極的に使ってみましたが、ガボが(きせきのいし)や防御を使うときはマリベルがゴンズイに(まだらくもいと)を使い、全員全快のときはガボがゴンズに(まだらくもいと)を使用してマリベルは防御、という選択肢もあるんじゃない、みたいな話を、倒した後に腹黒パンダさんとしていました。
この戦術で、4、5戦で勝てました。戦っていた感じでも、そこそこには勝てそうな印象を受けたけど、実際のところどうなんでしょうかね。
【タイムマスター(とマキマキ)が強い】
あんまり事前に考えていなかったのですが、メラミやらイオラやら打撃やら時の砂やら、だいぶ強かったです。
というのも、(しゅくふくのつえ)を拾っていなかったため、回復量が追い付かずなんやこいつ…状態でした。
ここで、船乗りの転職でHPを増強することを解禁。だんだん低レベル進行がめんどうになってきています。
また、1つ勘違いのさらに勘違いなのですが、進行時に「魔王像」のアイテムは期間限定だと思い全て回収したのですが、そういえば後々筏で魔王像に行くことができたから期間限定じゃなかったなーと思ってしまいました。条件は後で考えるとして、進行の速度を考えても(しゅくふくのつえ)がないとグラコスも辛いし拾ってしまうかーということで、この時点で(しゅくふくのつえ)を回収しています。手抜き(目的をはき違えている)!
ただ、今これを書いているときに、魔王像に行っても崩れてるから宝なくね?ということに気づいて、試しに行ってみたらやっぱり宝はありませんでした。やっぱり期間限定だったようです。まあ、結果として過去の宝は全部拾ってるからいいんだけれども。
さすがに、船乗りと(しゅくふくのつえ)を解禁すれば、タイムマスターごときには負けません。「時の砂」を除いてね!
長くなってきたので、続きはまた明日。
ネンガルを倒してから調べたのですが、ネンガル撃破時点での理論上の最低レベルは、
主人公1、キーファ12、マリベル1、ガボ9、メルビン19、アイラ22
らしいです。今回のデータ作成時のネンガル撃破時点でのレベルは、
主人公1、キーファ20、マリベル1、ガボ11、メルビン20、アイラ22
でした。キーファのレベルが高いのは、さすがに時間短縮のためです。
問題作成をするにあたり、極力やり直しが発生しないように進めることを意識しており、下記を気を付けていました。
・現代のアイテムは全て拾う(前の記事でも述べましたが、誰でも拾うであろうアイテムは今回はいいだろうという判断)
・期間限定アイテムは全て拾う(取り返しがつかないため)
・過去のアイテムは全て残す(メダルの枚数の調整などを行う可能性があるため)
・熟練度を稼いではいけない(途中から、手間を省くためにHP増強のための船乗りのみ許可)
・ボス撃破時の経験値は一人に集め、極力低レベルで進行する(いくつか抜け漏れがありましたが)
・プロビナ飛ばしは使用しない(念のため)
・移民は集めない
・最悪、方針を変えることができるようにメルビンも低レベルで進行する
メルビンのレベルが20まで上がってしまったのはプロビナ飛ばしを使用しなかったため、ガボのレベルが11まで上がってしまったのは、星のかけらによる混乱で逃走させることができる相手を考慮しておらず、全て一人撃破してしまったためです。まあ、目的は低レベルクリアをすることではないので、ほどほどでいいでしょう。笑
なお、プレイする前に強そうだなあと思っていたボスは、下記でした。
・イノップ&ゴンズ
・(運ゲーという意味で)ヘルバオム
・ヘルクラウダー
・ネンガル
---
前提はそこそこに、プレイの内容のポイントを書いておこうと思います。
当日どんな感じだったのか聞きにきた方もいらっしゃったので、ここに興味がある方もいるのかもしれませんね。
【さすがに最終的に存在すらしないキーファまで低レベルで進めるのは意味がないので、レベル上げ】
Twitterで、BANRIさんが7のデータを見ていたら、戦闘回数999回によるエンカウントキャンセルできてしまった恐ろしい、みたいなことを呟いているのを目にしましたが、実はこれはキーファのレベルを20まで上げていたからです。
実は、キーファのレベルはウッドパルナの時点でLv20まで上げています。連射まんまみ~や2でうまい具合に自動稼ぎができる場所を探し、放置して仕事にいって帰ってきたらちょうどLv20でした。キーファのしんくうぎりを見てみたかったのでちょうどよかったです。笑
簡単に書いてますが、うまい具合に放置できる場所や状況を考えて作り出すのが結構大変でした。ウッドパルナの東の塔の小部屋で、階段に入らず画面回転と上移動だけでぐるぐる回れるくらいの適度なボタンの連打を作り出す、そんなイメージです。
【実は、キーファがLv20でもマシンマスターが少しだけ強い】
マシンマスター戦は、直前のからくり兵*3の経験値を回避するために仲間を殺しておく必要があるため、必然的にキーファ一人で戦う必要があります。開始早々にルカニを2回食らってしまうと、回復のリソースがなかなかにしんどかったです。
なお、データ作り中は、なぜかマシンマスターを撃破後、連戦でデスマシーンと戦っていたので、無駄に全滅を重ねていました。全滅後に一度戻ればデスマシーン戦から再開できるので、4人生存の状態でデスマシーン闘うことができたんですけどね、そういえばなぜか毎回リセットしていました。うまいこと受け流していればそれでも勝てるんですけども。
【ラッキーパネルがとても面倒】
低レベルでデータ作りを進行するに当たり必須となるもの、ラッキーパネルによる装備集めです。
過去の低レベルクリアなどは地道にやるしかなかったのですが、現在ではポーカーの乱数調整によるコイン増殖、さらにラッキーパネルも乱数が解析されているため、神経衰弱のカードや景品はわかっている状態のため、かなり楽にはなっています。
ただ、それでも相当地味で面倒な作業でした。そもそも、過去のダーマ神殿東の宿では、厚手の鎧やバイキングメットなどの強力な装備は滅多に出現しないため、乱数解析ができていようと数百回は延々とラッキーパネルを回す必要がありました。過去の低レベルプレイヤーは、これを地道にやったかと思うと、想像するだけで気が狂いそうです。笑
【イノップ&ゴンズはやはり強い】
なぜ強いのか。元々強いのもありますが、大きな理由として「過去のアイテム回収を縛っていた」からです。
どういうことか。(せかいじゅの葉)が拾えません。
おお…なんということか…。ラッキーパネルで拾ってくればよかったと思いきや、現時点のラッキーパネルでの出現率は、1-2毎/1000回です。試行回数を積んだ方がまだ早そうに見える。
ということで、とりあえず試行錯誤しつつ5戦ほど適当に戦った結果、下記の戦略に行きつく。
・マリベルは最後尾からゴンズに(まだらくもいと)
・ガボは真ん中から全員全快ならイノップに(まだらくもいと)、自分がダメージを受けていたら防御、それ以外は(きせきのいし)で回復
・主人公は先頭で(ウォーハンマー)で攻撃しつつ、自分がダメージを受けていたら防御、ガボがダメージを受けていたら(やくそう)で回復
こんな感じでした。念のため(まだらくもいと)を買っておいてよかったです。
なぜ(まだらくもいと)を使用したかというと、
・長期戦になればなるほど痛恨で負ける可能性が出てくる
・そもそも2発同時に殴られると死者がでる、葉っぱがないからその時点で勝率激減
・それならば、片方の動きを止めればよい
という感じ。成功率は、イノップが5割、ゴンズが8.5割です。
イノップにも(まだらくもいと)を使うかどうかは怪しいところです。「砂煙」が厄介なので、5割といえど積極的に使ってみましたが、ガボが(きせきのいし)や防御を使うときはマリベルがゴンズイに(まだらくもいと)を使い、全員全快のときはガボがゴンズに(まだらくもいと)を使用してマリベルは防御、という選択肢もあるんじゃない、みたいな話を、倒した後に腹黒パンダさんとしていました。
この戦術で、4、5戦で勝てました。戦っていた感じでも、そこそこには勝てそうな印象を受けたけど、実際のところどうなんでしょうかね。
【タイムマスター(とマキマキ)が強い】
あんまり事前に考えていなかったのですが、メラミやらイオラやら打撃やら時の砂やら、だいぶ強かったです。
というのも、(しゅくふくのつえ)を拾っていなかったため、回復量が追い付かずなんやこいつ…状態でした。
ここで、船乗りの転職でHPを増強することを解禁。だんだん低レベル進行がめんどうになってきています。
また、1つ勘違いのさらに勘違いなのですが、進行時に「魔王像」のアイテムは期間限定だと思い全て回収したのですが、そういえば後々筏で魔王像に行くことができたから期間限定じゃなかったなーと思ってしまいました。条件は後で考えるとして、進行の速度を考えても(しゅくふくのつえ)がないとグラコスも辛いし拾ってしまうかーということで、この時点で(しゅくふくのつえ)を回収しています。手抜き(目的をはき違えている)!
ただ、今これを書いているときに、魔王像に行っても崩れてるから宝なくね?ということに気づいて、試しに行ってみたらやっぱり宝はありませんでした。やっぱり期間限定だったようです。まあ、結果として過去の宝は全部拾ってるからいいんだけれども。
さすがに、船乗りと(しゅくふくのつえ)を解禁すれば、タイムマスターごときには負けません。「時の砂」を除いてね!
長くなってきたので、続きはまた明日。
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